ちょっと前の話になりますが。
カンブリア宮殿に宝島社が取り上げられていましたね。
宝島の一番誌戦略はマーケティングの成功事例としても最近良く聞きますし、広告についてもちょっとここで取り上げたこともありました。
4Pそれぞれに応じた施策を行っていて、さらっとtogetterなんかでセミナーまとめられたのを流し読みしているだけでありながら、中でも「流通」部分を根本から見直したのが個人的には素晴らしいなと思っていたのですが。
その番組を見ていた友人が、番組中の一言に違和感を抱いてるようでした。
「使い捨てできて、飽きたら新しい付録を買うことができる」
宝島社の付録はブランドものが多いのですが、要は使い捨てできる形でブランドを切り出してる、ってことなんでしょうか。
化粧品の試供品みたいな。
ふーむ。
と思って番組の感想とか書いてるブログなんかを色々辿っていたら、こんな発言がそもそもあったみたい。
こちらの考えが元になっているのですね。