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もし高校野球の女子マネージャーが・・・・を、読んだ。

post time: 00:54
category: Books, auther: minol
評価:
岩崎 夏海
ダイヤモンド社
うーん、普通
ドラッカー学会代表 上田氏も推薦
実用書?小説?

タイトル長いですねーw

年末発売になって気になってはいたんですが、はてぶで見た上田さんの記事にて紹介されていたので購入。
(若干遠回りw)


ざっくり言いますと女子マネがダレた野球部を立ち直らせるまでのストーリーを描いたラノベです。
そのプロセスにドラッガーのマネジメント論が使われるという形。

通常の「マネジメント」って営利組織のイメージですが、学校の部活動という非営利団体に応用させているところが凄いなと思います。
たとえ話っていうのは本質が分かっていないとおかしな方向に転びかねませんからね。

引用されたフレーズのうち改めて刺さったのが、マーケティングとは「顧客は何を買いたいのか」を問うことである、ということ。
ヒロインはマーケティングというものをひたすらそこに従事させます。

もうずっと昔から言われていることなんですよね・・・。


若干もう少しライトに進めても良かったんじゃないかなー、とも思いつつ。
読みやすかったことは間違いないので目を通しても良いんじゃないかと。






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日比谷bar@twitterのハナシ

post time: 00:24
category: マーケティング, auther: minol

飲食店のtwitter事例といえば@hitoshiさんですね。
ノウハウ公開もされていたようです。
「豚組」が培ったツイッターの飲食店向けノウハウを@hitoshiが惜しげもなく公開してた!|ネタフル

私は実際豚組にはお邪魔した事はないのですが、同じ飲食店絡みでtwitterにての体験をメモ。



会社の近くに日比谷barがあるのですが、久しぶりにランチをした時のこと。
日比谷passportなるスタンプカードを頂きました。



何気に特典がすごいw

★お誕生日の月の1ヶ月間は何回でもお一人様相当分ご招待(2名様から)
*お一人の場合はご飲食代50%割引(プレゼント!)
*3名様の場合は33%割引、4名様の場合は25%割引となります。

何気にこのpassportの表記が結構面白い。
スタンプも出国スタンプだしね。

こういう遊び心が徹底されてるのステキだなー、と思います。


んで、これをツイートしたらしっかりtwitterアカウントに捕捉していただいちゃいましたw
Twitter日比谷barアカウント:http://twitter.com/hibiyabar



来店のお礼を頂きました。
botじゃなかったですw

アカウントのツイートの内容を追う限り、リプライ飛ばしたら回答してくれるし、席の予約もしてくれるっぽい。
「中の人」は各店舗の人が何人かいる様子。
ツイートごとに店舗と名前を名乗っていたりするので。(でもないのもあるので、ちょっと分かりにくい・・・)

もともとbarって店員さん目当てでお店に行く事が多いので、これはうれしいなーと思いました。
電話して予約、ってのも仰々しいし。
店舗増えちゃうと厳しいのかもしれないですけどね。

軟式までいかなくたって、こうしてきちんとした距離感でお礼を言いに来てくれるだけでも全然悪い気はしないのではないでしょうか。
最初に歩み寄ってきてくれる事が大事。

継続していくのは大変かもしれませんが是非頑張って欲しいです。

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ルミネの駅公告10'冬ver.01

post time: 00:02
category: クリエイティブ・デザイン・商品, auther: minol
ちょっとチェックしない間に既に数バージョン出ていました。



『運勢は、生まれた日より  選んだ服で 変わると思う。』





『別人にはなれないから 自分を可愛くすれば良い。』




2番目のはちょっと露骨すぎないかな・・・。


過去の作品は ルミネワールド デジタルギャラリー にて見ることが出来ます。



▼過去のルミネ広告記事は下記。
ルミネの駅公告09'冬ver.01
ルミネの駅公告09'秋ver.01
ルミネの駅公告09'夏ver.02
ルミネの駅公告09'夏ver.
ルミネの駅広告08'クリスマスver.
ルミネの広告
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帰ってきたWeb研 Vol.3 に行ってきました

post time: 23:34
category: ブクマ・ニュース・レポート, auther: minol

先週のお話にはなりますが、帰ってきたWeb研 Vol.3 に行ってきました。
「情報アーキテクチャ(Information Architecture)」に関する概要のお話です。

講師はネットイヤーの坂本 貴史さん。
ブログはこちら:http://www.bookslope.jp/blog/
(かなりタメになる情報が掲載されております。)

マーケターの肩書きを持ってはおりますが、制作現場に近いことも平行してやっているためこういったセミナーも結構足を運んでいたりします。
特にIAは前々から大事にしたいと思ってる分野。
こうしてセミナーに参加できたのは結構嬉しかったり。

講演の内容は、いつものごとくToggeterに。




スキルではなく知識、っていうのには凄く同意です。
まだまだ導線と情報構造の区別が理解されにくいのは、ここの理解に乗り越えるべきポイントがあるように思います。


本講演でも紹介されていたIA100は私も最近買いましたがなかなかまとまってて良いです。
オススメ。

評価:
長谷川 敦士
¥ 3,360
(2009-10-28)
Amazonおすすめ度:
本書のIA設計が失敗しているのが残念だが、有用な本
IAが気になるなら、まず読むべき。
Webサイト 骨組み設計の本

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認知どころか購買要因がTVだってこともある

post time: 00:54
category: マーケティング, auther: minol
ちょっと前の話。

オズモールにて会員100万人突破記念、ということで2月いっぱいまで限定の格安旅行プランのキャンペーンを行っておりました。

_____       __________               ※キャンペーンはもう終了しています。

1月末にイキナリ友人から「温泉行かない??」とのお誘いを受けまして、詳しく聞いてみると彼女もオズモールの会員だったということ。
格安なら・・・・、ってことで電話しながらそれぞれPCいじって候補の旅館を探すことに。

ところがお互いの休みを合わせるためと、私の誕生日が3月ってこともあり、キャンペーン期間外の3月に行こう!ってことになったのです。

この時点でもはやキャンペーンは関係なく(笑)、ひたすら単純に好みの宿探し。
あれでもないこれでもない、とようやく候補の旅館が絞り込めたところで、ふと電話口から聞こえてきたのが・・・

『じゃーら〜ん、じゃ、ら〜ん♪』

あー(笑)!


同じ旅館が掲載されてるんじゃない??
ってことでじゃらんHPへ行って目的の旅館を探してみると、オズモール掲載のプランより同じ内容で若干安い(笑)

ポイント割引も使えるってことで、最終的に申し込みをしたのはじゃらんのサイトからでした。


中身の雰囲気や評判はオズモールで確かめて、料金の見せ方だけでじゃらんからに決定。


この手のクーポン掲載って別に場所を貸してるだけなので、サイト自体のCV率とかを指標には置いてないのかもしれませんし、旅館にとっては別にどっち窓口だろうが予約は予約。
旅館から見たらチャネル(媒体)が違うだけですもんね。

でも、その媒体同士で言うと、TVのattentionが直接の問い合わせのきっかけになることも十分にありうるってことですね。

CM放映時間と問い合わせの時刻データをつき合わせたら結構データ見えたりするのかな。
ばんばんマス広告やってる企業のサイトのお手伝いをした経験があまりないので何とも言えませんが・・・。


さらに言えば、オズモールがキャンペーンやらなかったらじゃらんから申し込むこともなかったわけで。
競合のキャンペーンにより、自社も想起されて一緒に一時的に問い合わせ実数が上がるということもなきにしも在らず、ということでしょうか。


認知があるからって検討されるわけでもないし、検討されたからってそのまま買ってくれるわけでもない。
(さらに厳密に言えば、媒体特性としてあまり比較に適さないのかもしれませんけど)

まぁ、かなりのイレギュラー例かもしれませんけどねw
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