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株式会社ユニクロのメディアプロモーション「UNIQLOCK」の新バージョンが「街メディア」に初登場!
http://www.comel.co.jp/news/080526.html
あのユニクロがデジタルサイネージメディアを利用した広告をはじめるそうです。
デジタルサイネージメディアは以前「いいとも!増刊号」の近未来技術の特集
みたいなコーナーでやっていたのですが、閲覧者の目を留める動きのある街頭広告です。
広告というよりはPR施策に近いのですが、
双方向はWEBのみなイメージのあったプロモーションのなかで
リアルに閲覧者とコミュニケーションがとれる広告というのかかなりベターなのでは。
まぁ、コミュニケーションと言っても直接閲覧者の声が拾えるわけではないんですが。
大事なのは「広告主が閲覧者とコミュニケーションをとること」なのではなく、
「閲覧者が広告を通して企業に近づいてくれること」だと思うので
この動きはけっこう興味深いなー。
ちなみに「いいとも増刊号」のこの類のコーナーは
かなり面白くてお気に入りです。
この間はロボットの紹介とかしてたしね。
バナー広告の成果が事前に分かる無料のツールを公開本体はこちら。
ちょっと記事を拝見していて「ん?」と引っかかったこと。
本には載っていないマーケティング2−「売る」ための3ステップ
これ、マーケティングをしている中で「認知」というものの重要性は
いやというほどぶつかるのでわかってはいたつもりなんですが・・・
なんかちょっと引っかかる。
凄く広告寄りの考えのような気がするんです。
私は以前WEBの広告代理店にいて、「広告」というものの限界をなんとなく感じて、
それでもやっぱり「広告」が好きで、「広告」の限界に少しでも近づける仕事がしたいと
思って、今の会社に転職しました。
プロモーションというものの限界と可能性で、
「広告」を武器の一つしたいと思って。
そもそも「認知」が足りないのか何なのか、を知るためのコンサルだし
P4Pのフレームワークではないの?、と。
もしかしたら認知はされつつも買わせる魅力が足りなかったのかも?とか。
ターゲット設定はコンビニ層がベターだった?とか。
それを知るためのもれなく・ダブりなく考えるのがフレームワークであって。
P4Pの製品から見てみようと言ったっていいじゃない。
P4P全部を考えてこその「フレームワーク」なんだもの。
なんだかこの方の「P4P」というとらえ方が違うんじゃないのかな?という
感覚を受けてしまう記事でした・・・。
むむむ。
ラグジュアリーブランドにとっての「銀座」と「ネット」